ZEH（ゼッチ）は、年間の一次エネルギー消費量が、実質ゼロの住宅です。
ひと言で言えば「使うエネルギーよりも、創るエネルギーのほうが大きい」住宅を指します。

住まいの断熱性能や省エネ性能を向上させながら
生活に必要なエネルギーをつくり出すことにより
年間の一次消費エネルギー量（空調・給湯・照明・換気）を
おおむねゼロ以下にする住宅 のことです。

ZEHを満たす住宅の条件は 「 断熱性能 」「 省エネ性能 」「 創エネ 」の3要素。
それぞれにクリアすべき基準が設定されています。

経済産業省は、2020年までにハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の半数以上において
2030年までにZEHの実現を目指すという政府目標を掲げており

課題や対応策をまとめた「ZEHロードマップ」の策定・取り組みが行われています。
ZEHは光熱費を抑えられ、補助金がもらえるなどお得な面がありますが
気をつけなければならないこともあります。

まず、次のように、登録された事業所を利用しないと、補助が受けられない点です。

・ZEHビルダー（ハウスメーカーや工務店など）
・ZEHプランナー（建築事務所など）

ZEHビルダー/プランナーとは。「ZEHロードマップ」において
ZEHの定義を満たしている業者のことです。
2020年11月までに7600社以上が認定されています。

次に補助金制度にはいくつか種類があり、補助金額や採択方式が異なる点です。
まずは、いまの補助金制度を確認するところから始めましょう。

ZEH住宅補助金に関する詳細は、お気軽にお問い合わせください。
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