太陽光発電システムの採算性について考える
いま、環境問題の観点から注目を集める「再生可能エネルギー」。
その代表格は、耐用エネルギーと言っても過言ではありません。
最近は、メガソーラーと呼ばれる大量のソーラーパネルを
地面に並べた大きな発電施設が見られるようになりましたが
太陽光発電は、もともと日本のメーカーが
世界に先駆けて住宅用に開発したものです。
太陽エネルギーを使って、屋根が発電設備になるというのは
建築的にも画期的なことでした。
しかも、一般的な電気の使用量であれば
このために置いた太陽光発電パネルでほぼ補うことができます。
太陽光発電は、設備費用が高いうえに
発電した電気の買取価格も、年々下がっていて
「元が取れない」という話も耳にしますが
本当にそうなのかを考えてみましょう。
資源エネルギー庁の資料「住宅太陽光発電システムの価格推移(平均値)」では
住宅用太陽光発電システム費用は、2019年の実績は
平均1Kwあたり新築で30.6万円、既築で34.6万円となっており
過去7年間で、30%低下しています。
また、再生可能エネルギーの電気買い取り価格は
毎年、経済産業省の設置した委員会で
市場の価格動向を見ながら決定しています。
上記のように、太陽光発電システムが安くなっているために
電気の買取価格も下がっているわけですので
これはむしろ良い傾向だと考えています。
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